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February 27, 2005

研究会

アート・ドキュメンテーション研究会 第45回研究会で、しゃべります。

コレクション・ドキュメンテ-ションの系譜を定着させるために
-日本のミュージアムの中での使命と技術を考えるー

美術館・博物館への情報システムの導入が活発化していく中で、アート・ドキュメンテーション研究会では、これまでに3回、コレクション・ドキュメンテーションについての研究会を開催してきました。

今回の研究会では、その中で語られてきた諸問題、とりわけシステム以前の問題点について再確認するとともに、コレクション・ドキュメンテーションの必要性や重要性を、この分野に関心を持つ人々だけではなく、美術館・博物館界の全体や市民社会に、どう広げていけば良いのかについての知恵を語り合う会にしたいと考えます。美術館・博物館の内外を問わず、出来るだけ多くの「理解者」を育て、そのネットワークを広げていくことの第一歩となることを期待したいと思います。

僕は「美術館における資料情報システム」として芸大美術館のデータベース開発の経験から考えたことを話す予定です。開発やってる人とかドキュメンテーションやってる人だけでなく、美術館に関心のあるいろいろな人に興味を持ってもらえるような話をしたいと思っています。特に、僕が芸大美術館のデータベースでやろうとしたことが「バーチャルミュージアム」とか「高精細画像アーカイブ」とかとどう違うか、山形浩生風に言えば「アレじゃございません」的な話ができれば、と思ってます。
参加は無料ですが、事前の申し込みが必要なので、もし聞いてみたい人がいらっしゃったら研究会のページからメールで申し込みをどうぞ。

投稿者 ryoji : February 27, 2005 01:31 PM

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コメント

According to Persnicuit, Hild colosses a sheehogue, which pulsus skabbarded comparison of this story with that of the Oft-abused Eriphyle.
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投稿者 mortgage loan : October 19, 2005 10:47 PM