« 佐藤康宏(編)『講座日本美術史 (1) 物から言葉へ』 | メイン | VRA: Cataloguing Cultural Objects »

June 06, 2005

アート・ドキュメンテーション学会 第16回 年次大会終了

しました。実行委員だったので色々疲れてしまい、もう今日は昼間もずっと寝てました…。初日の入間市博物館見学も面白かったですし、2日目の講演会、研究会も盛況で、よかったなと。

個人的には、久しぶりに桂さんの話が聞けたのがとてもよかったです。最近桂さん達がやってる Epoch Making Project の話を聞いたり資料とか観たりすることができて、面白いけど難しい、チャレンジングな仕事を相変らずしているなぁと、かなり刺激になりました。こういう種類(アート方面で起きてるチャレンジの面白さ、というか)の刺激って、いつもの学会活動だけでは絶対にないものなので、貴重な機会でした。まぁ、自分からそういう方面にもっと顔を出すようにすればいいのでしょうけれど…。

投稿者 ryoji : June 6, 2005 01:15 AM

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://ryoji.sakura.ne.jp/mt/mt-tb.cgi/115

コメント

第三世代と言うから、世代論も考えさせられました。確かにRSSなどは、相当に新世代な話でしょう。blogを自分でやるなり、経験してないと無意味なくらいピンと来ないかも。そういえば、知財絡みも(例えばレッシグ的な話)、世代による感覚の差というか、溝がありそうだし(壁?)。

#ともあれ、実行委員お疲れさまでした。

投稿者 アームチェア : June 6, 2005 06:22 AM

なんでだか流れでああいうテーマっていうかお題目になったんですが、そういうのもたまにはいいかと。世代間の差はたまに感じます。技術よりも、むしろ言葉の使いかたなんかで (例えば僕は「デジタル・アーカイヴ」とかはあまり使わないようにしてます)。

#ご来場ありがとうございました。

投稿者 ryoji : June 7, 2005 11:55 PM