« じんもんこん2005 | メイン | 『ドイツ写真の現在』 @ 東京国立近代美術館 »
December 17, 2005
東大の建物
人文科学とコンピュータシンポジウムに引き続き行ってきて、昼休みが妙に長かったので会場の東京大学を見物。で、気になったことが。
なんか低いとこから建ってる建物が多いんですよね。外を人が歩いてる地面より、1階ぶんくらい掘って(?)あって、そこから建ってるので、まわりになんか堀のようなというかなんというか、空間つーかスキマがあるんです。こういう建て方のって、まあよくあると思いますが、東大の構内の建物にはこれが妙に多いような気がしました。何か理由があるんでしょうかね?
投稿者 ryoji : December 17, 2005 10:44 PM
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://ryoji.sakura.ne.jp/mt/mt-tb.cgi/262
コメント
いわゆる、ドライエリア (から堀) ですね。地階の通風と採光を確保するために設けられているものです。ビル空調システムの無い時代に地階を設けるにはドライエリアは欠かせないもののように思います。
自分の今の職場でも、地階のある古い建物にはドライエリアが設けてありますよ。
投稿者 TFJ : December 18, 2005 10:55 AM
ありがとうございます。あれはそういうものだったんですかー。
しかし、東大の建物は周囲をぐるっとドライエリアにしてあるのが多くて、それがいくつも並んでるので、なんだか妙な風景に見えたのでした。
投稿者 ryoji : December 21, 2005 12:28 AM