博物館資料情報のための CIDOC ガイドライン: 材料・技法情報グループ


このページは 国際博物館会議 (ICOM) のドキュメンテーション委員会 (CIDOC) が開発した 「博物館資料情報のための国際ガイドライン: CIDOC 情報カテゴリ」 の一部です。 これは博物館コレクションに関する記録を展開する際に利用できる 情報カテゴリについての説明です。 「ガイドライン」における情報グループと情報カテゴリの概要については、 紹介リストをご覧下さい。


材料・技法情報グループ (Material and Technique Information Group)

目的:

材料・技法情報は、セキュリティ、アクセスおよび歴史的記録を支援します。 それは価値の高い、そしてそれゆえリスクの高い資料を特定するには 最も重要なものになりえます。人間が作った物の研究の鍵となる 情報領域でもあります。

情報カテゴリ:

材料 (Material)
技法 (Technique)
部分・部品説明 (Part or component description)

例:

材料: 綿 (cotton)
技法: 刺繍 (embroidered)
資料部分・部品 (Object part/component): 全て (whole)

材料: 木炭 (charcoal)
資料部分・部品 (Object part/component): メディウム (medium)

材料: 紙(paper)
資料部分・部品 (Object part/component): 支持体 (support)

備考:


材料 (Material)

定義:

資料の創作、装飾およびそれに続くすべての改作に使われた材料。

例:

金 (gold)
白墨 (chalk)
油彩 (oil)
テンペラ (tempera)

備考:

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技法 (Technique)

別名:

制作方法 (Manufacturing methods)
創作加工 (Creation processes)
装飾技法 (Decorative techniques)

定義:

資料の制作に使われたすべての加工、方法、技法。

例:

彫刻 (carved)
ろくろ (thrown)
印刷 (printed)

備考:

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部分・部品説明 (Part or component description)

定義:

材料または技法が記述されている、資料の部分または部品。

例:

全体 (whole)
首 (neck)
基底部 (base)
腕 (arm)
支持体 (support)
メディウム (medium)

備考:

材料・技法の先頭へ


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file: guidemat.htm; author: CIDOC; updated June 1995