やったもんがち芸術論

吉本興業に在籍する異色の兄弟アーティスト、 明和電機 のファンクラブ「明和電機協同組合」の会報 「電協ジャーナル」に寄稿している連載です。 さまざまな角度から、明和電機を現代美術の諸作品や傾向と比較してみよう という企画。毎回違ったトピックを扱っていくつもりです。 「ファンを啓蒙するようなのを」と言われてたんですが、どうなんでしょう。 あんまり自信はないんですが、でも自分でもいろんなことを確認する いい機会になってはいます。

ファンクラブの会員層は結構広いらしくて、中高生から OL まで いるそうなので、一応中学生にも読めるよう配慮しているつもりです。

(2001/5/26 追記)
2001年3月号で紙面リニューアルに伴ない最終回を迎えました。 自信のないまま書いていたこともあって緊張してたんですが、 (批判されたりもしましたし、結構ドキドキものでした) ホッとしてます。 うーん、フロシキ拡げすぎかなぁとか、文のレベル(って程か?)がまちまちだな、 とかはありますけど、確実に勉強にはなりましたね。うむ。 というわけで、どれくらい読まれたかわかりませんが、一応ここに残しときます。
なおリストの最後にある年月は掲載された号を、本文末尾の日付は 文を書いた日のものです。


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Murata Ryoji - <ryoji@cc.rim.or.jp>